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 ◆アストロズ開幕ロスター2006 ◆Official Page : http://www.astros.com

 今季の先発は、右腕オズウォルトと左腕ペティットの2枚看板。残念ながら開幕にはクレメンスが居ない。現役続行なら5月に契約があるか!?
 バッティングでは、不安定さは否めないが2003年に141打点でタイトル獲得したプレストン・ウィルソン外野手が加入。エンズバーグが去年と同等の
 成績とウィルソンの活躍次第では、打線が良いパワーアップとなる。
 昨年終盤にロスター復活したバグウェルは、オフに医師による検査の結果で、事実上の戦力外とみなし、球団は年俸の保険金請求手続きをした。
 また、春季キャンプには参加したものの開幕からDL入りで、最悪そのまま引退の可能性もある事からその動向が心配される。
 試合終盤のセットアッパー、クォールズとウィーラー共に健在で、クローザーのリッジに繋ぐ継投は万全だ。
 

★今年も勝手に恒例の2006年度アストロズ開幕ロスターの選手を管理人のコメント付きで掲載しております。


 >> Pitchers 管理人(mcSA)評価/解説
【44】 ロイ・オズワルト [ Roy Oswalt ] スターター/右投げ
    2005 > 20勝12敗、防御率2.94
2年連続の20勝右腕は、3年連続の開幕投手に決定。ストレートの伸びは抜群でカーブとのコンビネーションもすばらしい。
【21】 アンディ・ペティット [ Andy Pettitte ] スターター/左投げ
    2005 > 17勝9敗、防御率2.39
キャリア最高の防御率で完全復活。名実共に左腕エース。
【37】 ブランドン・バッキー [ Blandon Backe ] スターター/右投げ
    2005 > 10勝8敗、防御率4.76
今年は飛躍を期待。気合いの入った投球は見ている方も気持ちが良い。
【51】 ワンディ・ロドリゲス [ Wandy Rodriguez ] スターター/左投げ
    2005 > 10勝10敗、防御率5.53
メジャー1年目で2桁勝利を上げた期待のドミニカン。今季はメジャーに慣れてくるれる事を期待。
【39】 テイラー・バックホルツ [ Tayler Buchholz ] スターター/右投げ
    2005 > メジャー経験無し
キャンプでの投球が目にとまり先発5番手に抜擢。予想外の選出は吉と出るか?
【45】 マイク・ギャロ [ Mike Gallo ] セットアッパー/左投げ
    2005 > 0勝1敗、防御率2.66
貴重な中継ぎ左腕。都合によってマイナーに行ったり来たりだったが今季はどうか?WBCではイタリア代表に選ばれた。
【47】 トレバー・ミラー [ Trever Miller ] セットアッパー/左投げ
    2005 > 2勝2敗、防御率4.06
98〜99年とアストロズにいたミラーが再びヒューストンに加入。不足している中継ぎ左腕をデビルレイズからゲットした。
【64】 フェルナンド・ニエベ [ Fernando Nieve ] セットアッパー/右投げ
    2005 > メジャー経験無し
メジャー初昇格となる期待の新人。力は未知数。
【36】 ラス・スプリンガー [ Russ Springer ] セットアッパー/右投げ
    2005 > 4勝4敗、防御率4.73
メジャー13年目のベテラン。困った時にはスプリンガーを投入。
【50】 チャド・クォールズ [ Chad Qualls ] セットアッパー/右投げ
    2005 > 6勝4敗、防御率3.28
急成長中の若手で、チーム最多の77試合に登板し22ホールドとタフなセットアッパー。
【35】 ダン・ウィーラー [ Dan Wheeler ] セットアッパー/右投げ
    2005 > 2勝3敗、防御率2.21、セーブ3
コントロールも良く、安定したピッチングでリッジに繋げるセットアッパーとして今年も活躍。
【54】 ブラッド・リッジ [ Brad Lidge ] クローザー/右投げ
    2005 > 4勝4敗、防御率2.29、セーブ42
シャレにならない高速スライダーで、メジャーでもトップクラスのクローザーになった。WBCでもアメリカのクローザーを努めた。
 >> Catchers 管理人(mcSA)評価/解説
【11】 ブラッド・オースマス [ Brad Ausmus ] 正捕手/右打ち
    2005 > 打率.258、本塁打3、打点47、盗塁5
元ゴールドグラブ賞受賞のアストロズの正捕手。頼もしいリードで投手を引っ張る。
【58】 エリック・マンソン [ Eric Munson ] バックアップ捕手兼内野手/右打ち
    2005 > 打率.167、本塁打0、打点2、盗塁0
チャベス、クインテロと競いポジションを確保。意外とパンチ力もあるが、メジャーでは1塁と3塁の守備がほとんどの逸材。
 >>Infielders 管理人(mcSA)評価/解説
【17】 ランス・バークマン [ Lance Berkman ] 1塁手/両打ち
    2005 > 打率.293、本塁打24、打点82、盗塁4
昨季は怪我で出遅れてイマイチの成績。バグウェルが居ない間は正1塁手として固定。
【26】 マイク・ラム [ Mike Lamb ] バックアップ1塁手/左打ち
    2005 > 打率.236、本塁打12、打点53、盗塁1
昨年は主に1塁、そして3塁と外野を守った。ピッチャー以外はどこでも守れるユーティリティープレイヤー。
【7】  クレイグ・ビジオ [ Craig Biggio ] 2塁手/右打ち
    2005 > 打率.264、本塁打26、打点69、盗塁11
アストロズの切り込み隊長は、やはり2塁が似合う。39歳でキャリアハイの本塁打を放ったベテラン。
【2】  クリス・バーク [ Chris Burke ] バックアップ2塁手兼外野手/右打ち
    2005 > 打率.248、本塁打5、打点26、盗塁11
やはりビジオの後継者はバーク。昨季のプレーオフでは、延長18回に値千金の決勝ホーマーも放った。
【14】 モーガン・エンズバーグ [ Morgan Ensberg ] 3塁手/右打ち
    2005 > 打率.283、本塁打36、打点101、盗塁6
昨季は打撃フォームも改造し4番としても活躍。性格が良いだけに考え込まなければ安定する。ついに開花か!?
【28】 アダム・エベレット [ Adam Everett ] 遊撃手/右打ち
    2005 > 打率.248、本塁打11、打点54、盗塁21
守備は堅守で安心して見ていられる。やっと足を使う事が出来たが、打撃になかなか向上が見られないのが残念。
【4】  エリック・ブラントレット [ Eric Bruntlett ] バックアップ遊撃手兼外野手/右打ち
    2005 > 打率.220、本塁打4、打点14、盗塁7
足も打撃も守備も平均的な能力はあるのだが、特出した物が欲しい。このままでは便利屋のまま?
 >>Outfielders 管理人(mcSA)評価/解説
【4】  プレストン・ウィルソン [ Preston Wilson ] レフト/右打ち
    2005 > 打率.260、本塁打25、打点90、盗塁6
かつての打点王を獲得。2000年に30-30も記録。昨年同等以上の活躍が欲しい所。背番号4は期待の表れか?
【1】  ウィリー・タベラズ [ Willy Taveras ] センター/右打ち
    2005 > 打率.291、本塁打3、打点29、盗塁34
メジャー1年目で期待通りの合格点。三振を減らせば理想。WBCでドミニカ代表に選ばれた。
【24】 ジェイソン・レーン [ Jason Lane ] ライト/右打ち
    2005 > 打率.267、本塁打26、打点78、盗塁6
ついに完全にレギュラー獲得。今季は打率向上を願う。
【19】 オーランド・パルメイロ [ Orlando Palmeiro ] 外野手/左打ち
    2005 > 打率.284、本塁打3、打点20、盗塁3
外野はどこでも守れる便利屋。今季は主にライトのバックアップと代打の予定。選球眼は意外とアリ。
 >>Disabled List 管理人(mcSA)評価/解説
【5】  ジェフ・バグウェル [ Jeff Bagwell ] 1塁手/右打ち
    2005 > 打率.250、本塁打3、打点19、盗塁0
アストロズの象徴選手。残念ながら肩の怪我が思わしくなく開幕DL。居るだけで存在感があるので復活希望。

※ジェフ・バグウェル1塁手は、ケガのため開幕25人ロスターに入っていません。




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