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 ◆アストロズ開幕ロスター2011 ◆Official Page : http://www.astros.com

 2010年アストロズは、年俸総額を1億ドルに引き上げ勝負をかけたが下位に低迷し、移籍を希望したエースのロイ・オズウォルトとチームのためならと
 移籍を了承したランス・バークマンを放出し、若手有望株を取り入れ再建モードに突入。
 
 かつてフィリーズの有望株と言われ、故障などにより不調だった右腕ブレット・マイヤーズ投手がアストロズへ来て復活!
 左腕エースのワンディ・ロドリゲス、期待の左腕J.A.ハップと共にアストロズ投手陣を引っ張ります。
 
 2年連続盗塁王獲得のマイケル・ボーン外野手がリードオフマンとして先頭に立ち、人気者ハンター・ペンス外野手と、復活にかける主砲の
 カルロス・リー外野手兼1塁手、チーム新人王のクリス・ジョンソン3塁手、オズウォルトの移籍により獲得した若手有望株のブレット・ウォラス1塁手らが
 打線の魅力です。
 
 投打の軸が去ったことで、順位評価は下がりましたが、意外性が楽しみなチームです。
 
 


★今年も勝手に恒例の2011年度アストロズ開幕ロスターの選手を管理人のコメント付きで掲載しております。
※ まだ、未確定要素も多いため、2011年3月時点でのデータを掲載しています。


 >> Pitchers 管理人(mcSA)評価/解説
【39】 ブレット・マイヤーズ [ Brett Myers ] スターター/右投げ
    2010 > 14勝8敗、防御率3.14
09年は故障に苦しんだ1年。MLBデビューから初めて10勝を切った。しかし、不動ののエースは変わらない。
【51】 ワンディ・ロドリゲス [ Wandy Rodriguez ] スターター/左投げ
    2010 > 11勝12敗、防御率3.60
防御率も向上し左のエースとして期待!防御率は、ナ・リーグ9位で、奪三振は193で8位と覚醒!
【30】 J.A.ハップ [ J.A. Happ ] スターター/左投げ
    2010 > 6勝4敗、防御率3.40
昨年は故障で、18試合しか出場しなかったが、4年連続2桁勝利と、クローザー経験も持つ投手。
【20】 バド・ノリス [ Bud Norris ] スターター/右投げ
    2010 > 9勝10敗、防御率4.92
成長中の若手投手。パワーピッチングかと思えば、三振を取る力も持ち合わせている26歳。
【28】 ネルソン・フィゲロア [ Nelson Figueroa ] スターター/右投げ
    2010 > 7勝4敗、防御率3.29、セーブ1
先発5番手争いに残ったベテラン。アストロズが性に合っているのか後半戦に好成績も残し、意外と脅威になるかも。
【62】 アニューリー・ロドリゲス [ Aneury Rodriguez ] ミドル・リリーフ/右投げ
    2010 > (AAA) 6勝5敗、防御率3.80
ルール5ドラフトによりレイズより獲得。将来の先発候補として期待される若手右腕。
【58】 フェルナンド・アバッド [ Fernando Abad ] ミドルリリーフ/左投げ
    2010 > 0勝1敗、防御率2.84、ホールド6
メジャー2年目の貴重な左腕。マイナーでも安定した成績を残した。
【66】 エネリオ・デル・ロザリオ [ Enerio Del Rosario ] ミドルリリーフ/右投げ
    2010 > 1勝2敗、防御率3.23
2010年レッズから移籍した右腕。潜在能力に期待。
【54】 マーク・メランコン [ Mark Melancon ] ミドルリリーフ/右投げ
    2010 > 2勝0敗、防御率4.22、ホールド8
ランス・バークマンとのトレードによりアストロズに加わった右腕。150kmのストレートとカーブを武器として奪三振率も魅力。
【47】 ジェフ・フォルキーノ [ Jeff Fulchino ] ミドルリリーフ兼セットアッパー/右投げ
    2010 > 2勝1敗、防御率5.51、ホールド5
DL入りの影響か成績が悪化。本来の力が出れば終盤は安心かも?
【59】 ウィルトン・ロペス [ Wilton Lopez ] セットアッパー/右投げ
    2010 > 5勝2敗、防御率2.96、ホールド14、セーブ1
新星のごとく現れたセットアップマン。得意のシンカーで好調を維持できるか?
【37】 ブランドン・ライオン [ Brandon Lyon ] クローザー/右投げ
    2010 > 6勝6敗、防御率3.12、ホールド19、セーブ20
不安定なマット・リンドストロムに対し、安定したピッチングを残したライオンがクローザーに君臨。
 >> Catchers 管理人(mcSA)評価/解説
【55】 ハンベルト・キンテーロ [ Humberto Quintero ] 捕手/右打ち
    2010 > 打率.234、本塁打4、打点20、盗塁0
強肩で盗塁防止率も36.4%と好成績。カストロの怪我により正捕手に。ただし打率は安定して.230前後と、これを打ち破ることができるか?
【46】 J.R.トウルズ [ J.R. Towles ] バックアップ捕手/右打ち
    2010 > 打率.191、本塁打1、打点8、盗塁0
実力は悪くないのだが、どうもチャンスを生かせず。再びチャンス到来!
 >>Infielders 管理人(mcSA)評価/解説
【29】 ブレット・ウォラス [ Brett Wallace ] 1塁手/左打ち
    2010 > 打率.222、本塁打2、打点13、盗塁0
若手有望株として3度のトレードを経験するもついにアストロズにてメジャーデビュー。彼の活躍で躍進するかどうかが決まる重要選手。
【22】 ビル・ホール [ Bill Hall ] 2塁手/右打ち
    2010 > 打率.247、本塁打18、打点46、盗塁9
2006年のブリュワーズ時代には、打率.270、35本塁打を記録。本人もポジションの固定を希望し、正2塁手として出迎えた。
【23】 クリス・ジョンソン [ Chris Johnson ] 3塁手/右打ち
    2010 > 打率.308、本塁打11、打点52、盗塁3
非凡なバッティングセンスでチーム新人王を獲得。10年は94試合の出場でしたが、今季はフル出場で活躍を期待。
【36】 エンジェル・サンチェス [ Angel Sanchez ] 遊撃手/右打ち
    2010 > 打率.277、本塁打0、打点25、盗塁0
クリント・バームスの故障により正遊撃手に抜擢。正遊撃手としては物足りないもののまだ若く、伸び城があるので期待したい選手の一人。。
【16】 マット・ダウンズ [ Matt Downs ] バックアップ内野手/右打ち
    2010 > 打率.216、本塁打1、打点7、盗塁0
マイナーではバッティング技術が良く、内野がどこでも守れる事で、順応性の高さもありバックアップとして大抜擢。
 >>Outfielders 管理人(mcSA)評価/解説
【45】 カルロス・リー [ Carlos Lee ] レフト兼1塁手/右打ち
    2010 > 打率.246、本塁打24、打点89、盗塁3
安定感が売りだったのだがバークマンと共に不振に陥った。34歳の年齢で衰えではないところを見せてほしい。ニックネームは、エル・カバーリョ。
【21】 マイケル・ボーン [ Michael Bourn ] センター/左打ち
    2010 > 打率.265、本塁打2、打点38、盗塁52
地元出身のスピードスター。2年連続盗塁王とゴールドグラブ賞を受賞した!気になるのは代理人を変更したことだけだ。
【9】  ハンター・ペンス [ Hunter Pence ] ライト/右打ち
    2010 > 打率.282、本塁打25、打点91、盗塁18
大人気のフランチャイズプレイヤー。若く安定した成績を残すが、さらなる上積みをお願いしたい選手。
【4】  ジェイソン・マイケルズ [ Jason Michaels ] バックアップ外野手/右打ち
    2010 > 打率.253、本塁打8、打点26、盗塁0
長打力のある第4の外野手。アストロズ3年目のシーズンとなる。
【11】 ジェイソン・ブージョア [ Jason Bourgeois ] バックアップ外野手/右打ち
    2010 > 打率.220、本塁打0、打点3、盗塁12
足もあり守備力もある若手。打撃が追いつけばレギュラーも脅かす存在に成れるかも?
【3】  ジョー・イングレット [ Jeff Keppinger ] バックアップ内野手兼外野手/左打ち
    2010 > 打率.254、本塁打1、打点8、盗塁1
2010年はブリュワーズにて102試合に出場。内外野を守れ、1イニングだが投手としても出場経験を持つ。
 >>Disabled List 管理人(mcSA)評価/解説
【50】 アルバート・アリアス [ Alberto Arias ] ミドルリリーフ/右投げ
    2010 > 0勝0敗、防御率0.00
2008年ロッキーズから移籍して、期待されていたドミニカン投手。右肩の故障で手術を受け全休し、今季は故障者リストからのスタート。
【15】 ジェイソン・カストロ [ Jason Castro ] 捕手/左打ち
    2010 > 打率.205、本塁打2、打点8、盗塁0
2008年のドラフト全体10位指名の期待の捕手が、オープン戦にて右膝靭帯断裂で、復帰にはかなりの時間がかかりそう。
【14】 クリント・バームス [ Clint Barmes ] 遊撃手/右打ち
    2010 > 打率.235、本塁打8、打点50、盗塁3
パンチ力はあるのだが、三振も多く、基本的に守備の人。正遊撃手として獲得したのだが、オープン戦で死球により怪我。
【8】  ジェフ・ケッペンジャー [ Jeff Keppinger ] バックアップ内野手/右打ち
    2010 > 打率.288、本塁打6、打点59、盗塁4
バッティング技術もあり、2010年のアストロズ2塁を守った。
1月に左足の手術をしたため復帰は未定。




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