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 ◆MLB VS NPB 2004 ◆Official Page : http://www.astros.com

 2年置きに行われる日米野球が、2004年もめでたく開催となりました。今年は、ロケットことクレメンスも選ばれ見逃せません。


2004年11月5日(金)から待望の日米野球が開催されました。
試合は、全試合DH制のルールで行われます。また、今年は正式名称が「イオン オールスターシリーズ2004 日米野球」となってます。
今年は、メジャーが4連勝したあと、日本が3連勝と健闘。MLBは注目のクレメンスが第1戦と第5戦に先発登板し、オルティスの特大ホームランなどでパワーを見せつけ、クローザーには大塚とK.ロッドことフランシスコ・ロドリゲスで迎えた。日本は上原・岩隈・松坂らの先発投手がMLBからも高い評価を受け、同様に赤星も足で見せて注目を浴びた。


■2004年日米野球スケジュール
対戦 日付 場所 開始時間 TV中継 MLB先発投手 NPB先発投手
 MLBvsNPB[第1戦] 11月05日(金) 東京ドーム  午後7時 TBS ロジャー・クレメンス 上原 浩治
 NPBvsMLB[第2戦] 11月06日(土) 東京ドーム  午後6時30分 TBS カイル・ローシ 渡辺 俊介
 MLBvsNPB[第3戦] 11月07日(日) 東京ドーム  午後6時30分 日本テレビ 石井 一久 井川 慶
 NPBvsMLB[第4戦] 11月09日(火) 福岡ドーム  午後6時30分 TBS ジェイク・ピービー 新垣 渚
 MLBvsNPB[第5戦] 11月10日(水) 大阪ドーム  午後6時30分 TBS ロジャー・クレメンス 岩隈 久志
 NPBvsMLB[第6戦] 11月11日(木) 札幌ドーム  午後6時30分 日本テレビ マーク・レッドマン 松坂 大輔
 MLBvsNPB[第7戦] 11月12日(金) ナゴヤドーム  午後7時 テレビ朝日 石井 一久 上原 浩治
 NPBvsMLB[第8戦] 11月14日(日) 東京ドーム  正午0時 テレビ朝日 ジェイク・ピービー 井川 慶


■出場選手:全日本選抜チーム【監督:王貞治(ダイエー)】←→MLB選抜【監督:ブルース・ボウチー(パドレス)】

▼投手(選出は、監=監督推薦、FAN=ファン選出、追=追加選出,データは2004年選手データ)
チーム 選出 名前 防御率 セーブ チーム 名前 ERA W L SV
巨人 FAN 上原 浩治 2.60 13 5 0 HOU ロジャー・クレメンス 2.98 18 4 0
ヤクルト FAN 五十嵐 亮太 2.70 5 3 36 SD ジェイク・ピービー 2.27 15 6 0
ダイエー 新垣 渚 3.28 11 8 0 STL ジェイソン・マークィス 3.71 15 7 0
西武 松坂 大輔 2.90 10 6 0 FLA ドントレル・ウィリス 4.02 10 11 0
近鉄 岩隈 久志 3.01 15 2 0 OAK マーク・レッドマン 4.71 11 12 0
ロッテ 渡辺 俊介 3.59 12 6 0 LA 石井 一久 4.71 13 8 0
阪神 井川 慶 3.73 14 11 0 MIN カイル・ローシ(追加選手) 5.34 9 13 0
ダイエー 三瀬 幸司 3.06 4 3 28 ANA スコット・シールズ 3.33 8 2 4
日本ハム 横山 道哉 3.39 4 5 28 ANA フランシスコ・ロドリゲス 1.82 4 1 12
オリックス 山口 和男 3.80 3 3 17 STL レイ・キング 2.61 5 2 0
ヤクルト 石井 弘寿 1.74 3 2 5 ATL クリス・リーツマ 4.07 6 4 2
横浜 加藤 武治 4.12 5 6 2 SD 大塚 晶則 1.75 7 2 2
ロッテ 小林 宏之 4.26 9 7 0 SD スコット・ラインブリンク 2.14 7 3 0
- - - - - - - STL キコ・カレロ(追加選手) 2.78 3 1 2
※ラトロイ・ホーキンス投手(CHC)は、故障の為来日を中止しました。

▼野手(選出は、監=監督推薦、FAN=ファン選出、追=追加選出)
チーム POS 選出 名前 打率 本塁打 打点 盗塁 チーム POS 名前 AVG HR RBI SB
ダイエー 捕手 FAN 城島 健司 .338 36 91 6 ATL 捕手 ジョニー・エストラーダ .314 9 76 0
巨人 捕手 阿部 慎之助 .301 33 78 0 CLE 捕手 ビクター・マルチネス .283 23 108 0
ヤクルト 捕手 古田 敦也 .312 24 79 1 BOS 内野手1 デビット・オルティス .301 41 139 0
巨人 内野手 FAN 仁志 敏久 .289 28 60 3 ATL 内野手2 マーカス・ジャイルズ .311 8 48 17
日本ハム 内野手 小笠原 道大 .345 18 70 3 LA 内野手2 アレックス・コーラ(追) .264 10 47 3
中日 内野手 井端 弘和 .302 6 57 21 TEX 内野手3 ハンク・ブレイロック .276 32 110 2
ロッテ 内野手 福浦 和也 .314 11 73 2 FLA 内野手3 ミゲル・キャブレラ .294 33 112 5
阪神 内野手 今岡 誠 .306 28 83 0 PIT 内野手S ジャック・ウィルソン .308 11 59 8
ヤクルト 内野手 岩村 明憲 .295 43 102 8 TEX 内野手S マイケル・ヤング .313 22 99 12
西武 内野手 中島 裕之 .287 27 90 18 CHC 外野手 モイゼス・アルー .293 39 106 3
西武 外野手 和田 一浩 .320 30 89 6 TB 外野手 カール・クロフォード .296 11 55 59
阪神 外野手 赤星 憲広 .300 0 30 64 TOR 外野手 バーノン・ウェルズ .272 23 67 9
広島 外野手 嶋 重宣 .337 32 84 6 BOS 外野手 マニー・ラミレス .308 43 130 2
横浜 外野手 多村 仁 .307 40 100 10 MON 外野手 ブラッド・ウィルカーソン(追) .255 32 67 13
横浜 外野手 佐伯 貴弘 .326 19 57 2 - - - - - - -
※ファン選出された福留孝介外野手(中日)は左手人さし指骨折の為出場を辞退しました。
※ファン選出された高橋由伸外野手(読売)は右肘手術の為出場を辞退しました。(代わりに岩村明憲内野手(ヤクルト)が出場)
※ファン選出された新庄剛志外野手(北海道日本ハム)は太股痛の為出場を辞退しました。(代わりに佐伯 貴弘外野手(横浜)が出場)
※ファン選出された松中信彦内野手(福岡ダイエー)は急性肝炎、二岡智宏内野手(読売)は両足ふくらはぎ筋膜炎、監督推薦で選出された井口資仁内野手(福岡ダイエー)は左手首じん帯損傷の為出場を辞退しました。(代わりに今岡 誠内野手(阪神)、中島 裕之内野手(西武)が出場)
※ファン選出された小久保裕紀内野手(読売)は昨年手術した右ひざの影響により出場を辞退しました。(代わりに福浦 和也内野手(ロッテ)が出場)
※メジャー3選手が故障により出場を辞退いたしました。(アルバート・プーホールス1塁手、アルフォンソ・ソリアーノ遊撃手、ミゲル・テハダ遊撃手)


■試合結果[ MLB 5勝 − NPB 3勝 ]
試合  対戦結果   投手/本塁打結果 
[第1戦]  11/05 [ MLB 7−2 NPB ]  MLB投手 R.クレメンス -> (勝)K.カレロ -> M.レッドマン -> S.ラインブリンク -> 大塚
 NPB投手 (負)上原 -> 山口 -> 加藤 -> 三瀬
 本塁打 : なし
 ※クレメンスと上原の投げ合いだったが、6回に上原が捕まってしまい、7回にも得点を追加されMLBの勝利。
[第2戦]  11/06 [ NPB 3−5 MLB ]  NPB投手 渡辺俊 -> 小林宏 -> (負)石井 -> 横山
 MLB投手 K.ローシ -> S.シールズ -> D.ウィリス -> K.カレロ ->
(勝)C.リーツマ -> (セーブ)F.ロドリゲス
 本塁打 : C.クロフォード(1号)、D.オルティス(1号)
 ※1回にクロフォードの先頭打者ホームランで始まり、オルティスの157メートル特大本塁打でパワーを見せつけ、8回にも得点してK.ロッドで締めて勝利。NPBでは赤星が活躍。
[第3戦]  11/07 [ MLB 7−3 NPB ]  MLB投手 石井 -> J.マークィス -> S.ラインブリンク -> (勝)R.キング -> S.ロドリゲス -> 大塚
 NPB投手 井川 -> (負)五十嵐亮 -> 三瀬 -> 加藤
 本塁打 : M.アルー(1号)、V.ウェルズ(2号)、J.エストラーダ(1号)、B.ウィルカーソン(1号)
 ※両左腕対決は4回に井川が捕まってしまい、継投も打たれメジャーのパワーが爆発した。
[第4戦]  11/09 [ NPB 2−7 MLB ]  NPB投手 (負)新垣 -> 小林宏
 MLB投手 
(勝)J.ピービー -> S.シールズ -> R.キング -> C.リーツマ -> K.カレロ
 本塁打 : H.ブレイロック(1号)
 ※新垣が乱調で1回に4点を奪われ、メジャーの継投を打ち崩す事が出来ず4連敗。
[第5戦]  11/10 [ MLB 1−3 NPB ]  MLB投手 (負)R.クレメンス -> S.シールズ -> D.ウィリス
 NPB投手 
(勝)岩隈 -> 石井 -> 五十嵐 -> (セーブ)三瀬
 本塁打 : なし
 ※クレメンスの最終登板かもしれない試合に、嶋と中島がクレメンスから打ち、岩隈が好投してNPB初勝利。
[第6戦]  11/11 [ NPB 5−1 MLB ]  NPB投手 (勝)松坂
 MLB投手 
(負)M.レッドマン -> K.ローシ -> S.ラインブリンク -> F.ロドリゲス -> R.キング -> C.リーツマ
 本塁打 : 佐伯(1号)
 ※松坂が日米野球で20年ぶりの完投勝利。佐伯がNPB1号ホームランを放つ。
[第7戦]  11/12 [ MLB 2−3 NPB ]  MLB投手 石井 -> J.マークィス -> R.キング -> (負)大塚
 NPB投手 上原 -> 渡辺 -> 三瀬 -> 山口 ->
(勝)横山
 本塁打 : なし
 ※抑えに大塚が登場!しかし、岩村が同点打を放ち、代打小笠原が逆転サヨナラ安打を放って勝利。
[第8戦]  11/14 [ NPB 0−5 MLB ]  NPB投手 (負)井川 -> 新垣 -> 石井 -> 加藤
 MLB投手 
(勝)J.ピービー -> S.シールズ -> S.ラインブリンク -> F.ロドリゲス
 本塁打 : D.オルティス(2号)、V.ウェルズ(2号)
 ※ピービーが6回まで2安打と好投。ウェルズの本塁打で突き放し、K.ロッドで日米野球を締めた。

【MVP/敢闘賞】
MVP : バーノン・ウェルズ外野手(25/トロント・ブルージェイズ)=打率.407、2本塁打、7打点
敢闘賞 : 岩村明憲内野手(25/ヤクルト)=打率.440、4打点、7盗塁


※詳しい資料などが公式サイトに掲載されております。
   日本プロ野球機構・日米野球サイト
   スポーツナビ・日米野球2004結果

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