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プレイステーション2で『MLB2004』が発売されました。 今年初のMLBソフトなのでワクワクです!!! このソフトについて、管理人が実際にやってリポートいたします。 |
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【オープニングリポート】 ハロー、リポーターのmcSAデス。←またもや、意味のない出だし 今回も早速リポートに参りましょう。 まず始めに、選手データに関してですが、発売も延びたことですし公式ページに『2004年版最新データを収録』と掲載されていたので、どのくらい最新なのかをちょっと調べてみました。 ぎりぎりにトレードされた、アレックス・ロドリゲス選手とアルフォンゾ・ソリアーノ選手は見事に採用されていました。(ちなみにトレードは2月16日)・・・おぉ〜、と思って他の選手データを見てみると、あれ!?同じくヤンキースに移籍したジョー・ジラルディ捕手(2月4日)はいません。 その他大きいところでは、健闘しているデトロイト・タイガースのイバン・ロドリゲス捕手は所属いますが、ウーゲット・ウービナ投手も前チームのままで、パイレーツに(契約解除されましたが・・・)ラウル・モンデシー外野手もダイヤモンドバックスのままと、多少の入れ替えは必要のようです。 以上の検討結果で、データは2004年2月時点のものと思われます。(ソフト制作側としては、なかなかです) 次に日本人選手ですが、『[LA] 野茂英雄投手、[LA] 石井一久投手、[SEA] 長谷川滋利投手、[MON] 大家友和投手、[SD] 大塚晶則投手、[CWS] 高津臣吾投手、[LA] 木田優夫投手、[SEA] イチロー外野手、[NYY] 松井秀喜外野手、[NYM] 松井稼頭央遊撃手、[STL] 田口壮外野手』の計11名確認しました。 ※掲載に漏れてしまった注目日本人選手 >> [CLE] 多田野数人投手、[ANA] 水尾嘉孝投手 ※ちなみに、日本生まれでオーストラリア育ちのマイケル・ヨシヒデ・ナカムラ投手は、ミネソタ・ツインズにいました。(現在はトロント・ブルージェイズ所属・2004年6月現在) 一言つっこみ >> 間に合わせたのは超有名選手だけかよ! と言ってみたものの、データを見ていて驚くべき事実を発見! つい先日、歴代3位タイの通算本塁打660本に到達したサンフランシスコ・ジャイアンツの『バリー・ボンズ選手』が居ない! おそらくこれは、2003年11月にバリー・ボンズ個人が、肖像権(名称使用権)を選手会と契約を結ばず、ボンズ自身の関連会社を通じて管理する方針にした事と関係があると思われます(これについてのソフト及び説明書に説明はありません)。これは、本人のロイヤリティーが直接本人に入る特権であるが、おそらく「え゛っ、マジかよ」と言うような値段なのに違いない(笑)!トレーディングカードやゲームの制作側が、選手会とは別に申し込みをしてその条件(金銭等)を呑まなければ、写真も名前も何もかも使用することが出来ないのです。 < ネェー、ソニーサン ※あくまでも管理人の予想なので、違うかもしれませんのであしからず。(デモ、ホカニ、カンガエツカナイヨ) ちなみに、ツインズの有望新人ジョー・マウアー捕手もいません。(TーT) ソンナー (ちょっとメジャーの事を知っている人がいれば、ピアジンスキー捕手の放出理由で騒がれたので、マウアーは全然間に合ったと思うんですけど・・・開発にメジャー好きな人が居ないんですかねぇ?) ▼さて、ココからはモードについて説明します。 【ゲームモード】 ゲームモードは以下の通りです。 [クイックプレイ]・・・・・・・・自由にチームが選べて、すぐ遊べるモードです。(オープン戦との違いは一部の設定が出来ないことです) [オープン戦]・・・・・・・・・・・好きなチームを選んで、1人または2人で1試合遊べます。 [フランチャイズ]・・・・・・・・チームのGM(ゼネラルマネージャー)となって、チームを運営するモードです。 [キャリア]・・・・・・・・・・・・・新しく選手を作成して実際にプレイをして育てるモードで、目標は殿堂入りです。 ここの新規選手作成で、「EyeToyカメラ」を使って選手の顔を貼り付けることが出来ます。 [シーズン]・・・・・・・・・・・・・好きなチームで、シーズンをプレイするモードです。フランチャイズモードのGMの仕事を省いたモードです。 [決定戦]・・・・・・・・・・・・・・プレイオフだけをプレイするモードです。 [ホームランダービー]・・・実際のホームランダービーと同じルールでプレイできます。 ※アトはデータロードとかオプションとかプロフィール(プレイヤーのゲームクリア達成度を見るモード)があります。 【データ保存】 データの保存には、フランチャイズで約1854KB、キャリアで約1078KB、シーズンで約1078KB、決定戦で約1078KB、選手登録で約348KB、プロフィールで約18KB使用します。PS2の8MメモリーカードだとMAXが8192KBなのであまり余裕無いです。フランチャイズで別々に2チームとかいろいろ保存したりしちゃうと容量が足りなくなったりするので注意。専用に1枚いると思ってください。 【投球】 投球は、まず’○,×,△,□,L1,L2ボタン’で球種を決めて、左のアナログキーで投げるコースを指定。その後、’×ボタン’を押したら投手が投球します。 。当然選手によって変化球の曲がり具合など違うので、感覚を覚えないとボール判定連発しちゃいます(^^ 【打撃】 スイングは’×ボタン’で、タイミングだけのバッティングです。打つ前にコースを予測すると真心を捕らえやすくなります。ゲームの難易度が『ルーキー、ベテラン、オールスター』とあるのですが、ルーキーだとそのままでも結構打てちゃいます。 【ピッチャー】 ピッチャーは、[SP:先発ピッチャー][RP:リリーフピッチャー][CP:抑えピッチャー]の3種類です。クローザーが「CL」ではなく「CP」なので、トレードなどの選手一覧でセンターの「CF」と見間違えやすいので注意が必要です。。 【欠点】 @シーズン、フランチャイズ、キャリアの各モードは全162試合固定です。フランチャイズは、オートで進めることが出来るので納得です。キャリアは、そこまで試合をして育てないと殿堂入りが難しいと言うことなのでしょう。シーズンは、???全試合するには時間が掛かりすぎます。しかしこのゲームは、モードがすべてに『プロフィール』に繋がっているのです。この『プロフィール』はゲームをやった記録のモードなのですが、その中に目標があり達成するとポイントがもらえて、過去の名選手やユニフォーム、さらに球場とポイントと引き替えに増やすことが出来るのです。それ故に、シーズンを60試合でやりたい等が出来ないようです。 Aファミ通さんの評価にも載っているのですが、ライナーのヒット(ファールも含む)が打った直後に、ワンバウンドしているように見えてしまう事があります。個人的には「盗塁がやりずらいかなぁ」と思ったりするのですが、慣れが足りないせいかもしれません。 【全体評価】 電源を入れ、とりあえずゲームをやってみようと思い’○ボタン’を押すと・・・ん!?無反応。「あぁ、’×ボタン’かぁ」といつものプレステソフトの操作統一性のなさを痛感したあと、ゲームモードを見てみて「おぉ、いろいろあるな」と思って1つ前の画面に戻ろうと’○ボタン’を押すと・・・ん!?無反応。「□ボタン・・・これも違う」すると説明書に「△ボタンを押すと、一つ前の画面に戻ります。」と書いてあって「ナヌーー覚えずらっ」と真っ先に思いました♪ オープン戦をしようと思ったのですが、始まるまでの操作にかなりのゲーム歴の管理人が四苦八苦。ユニフォームを選んで球場セレクトまで行ってどのボタンか分からなくなって、ちょっと「あ゛ぁーっ」ってなりました。(説明書見ながら試合まで行ったのは初めてです) しかし、始まったら球場の入り口に人がいるシーンになり、そのあと球場で福井アナが「試合まで、もうしばらくお待ちください」とアナウンスがあり外野から順番に選手の紹介が始まります(当然飛ばすことも可能)。TV中継を意識した作りになっていて好感が持てます。 ゲーム中ですが、2カ国語放送のようになっていて、たまに福井謙二アナが解説をして後ろで英語で選手名や球場アナウンスが流れていい感じです。しかぁーし、何試合かすると福井アナが同じ解説を・・・・同じバッターの時に言ってしまうので「違うこと言ってくれー」と思ったりしてしまいます。まぁ、福井アナの声を消してしまうこともオプションで可能なのですが、せっかくなので消したくないですしね。それと、なんかいやな感じのスライダーやカーブなどを真ん中付近に投げられて打たなかったときに、福井アナが「コレは絶好球!」とか言ってくれるのですが、『それは俺(バッター)が決めることだ!』と内心思ったり、あとで「福井アナごめん」とミニ反省したりしてます(^^ 管理人がとても驚いたのが、観客です。まぁ、いつもの紙のようなペラペラの観客なのですが、個人個人が手の動きが違ったりするのと、腰を浮かして立ち上がったりするのです。これはホント今までの野球ゲームで見たことが無いので好感度UPです。 友人と一緒に対戦プレイするのには、面白いと思います。打撃がタイミングだけなので、駆け引きも単純に楽しめますしメジャーの雰囲気を楽しむには適したゲームだと思います。ちなみに7回に、セブンス・イニング・ストレッチ『Take Me Out to the Ball Game』は流れません。残念っ!休憩斬りっ! このゲームは、普通にお薦めです。 【ファミ通さんの評価】 週刊ファミ通での評価は、ズバリ『7,7,6,6』の平均6.5点でした。自称ファミ部の管理人の評価は『7』です。 まだ、ゲーム業界内ではMLBのゲームが浸透しきってないように感じます。日本のゲーム市場ではスポーツゲームが結構上位に入っているのですが、MLBのゲームは、まだまだのようです。MLBの放送が、ほぼスカパーとNHKなので宣伝も難しいのでしょう。また、未だに各スポーツニュースも日本人選手の事だけ(しかも短い)で、他のMLB選手を知る機会がないために、MLBの真の魅力が伝わりづらいのが残念です。(パンチョ伊藤氏が健在であれば、もう少し違ったと思います。) 次に実際に管理人がプレイした内容をレポートします。 |
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■管理人のフランチャイズモード攻略 この下の枠内では、管理人がやってみて効果的だと思った攻略法を掲載しています。 100%これでOK!とは言いませんが、流れがつかめない方やプレイしていて、しっくりこないと思われた方は見てみるといいかもしれません。 |
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ASTROS ROSTER : アストロズの選手一覧です。(全40名:きちんと規定枠の40man-Rosterになっています) ゲームモード内では、マイナー登録と分けてプレイします。
162試合は長い!(T-T) ▼公式サイトでムービーが見ることが出来ます。 MLB2004公式サイト >> http://www.playstation.jp/scej/title/mlb2004/ |
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『MLB2004』は、株式会社ソニー・コンピュータ・エンタテインメント社の登録商標です。 |
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このページはメジャーリーグ「ヒューストン=アストロズ」を応援するサイトです。 | ||
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