今期、アストロズの先発ローテーション3番目候補だったシェーン・レイノルズ投手(35)をウェイバー行使されることが決定いたしました。
レイノルズは去年、腰の手術を受けシーズン途中で故障者リスト入りし、オフに腰の状態が思わしくないという判断から契約しないという提示をされたが「お金ではなく、アストロズで投げたい」ということで条件付き契約をしていた。
今までと同じピッチング状態なら先発3番手決定予定だったが、運命の春期トレーニング(オープン戦)で、故障の回復をアピールしたかったレイノルズだが、防御率5.87と打ち込まれてしまいゲーリー・ハンシッカーGMがやむを得ずリリースを決定した。
長年チームメイトだったバグウェルやオースマス、ハンターらはこの決断にショックを隠せなかった。
ハンシッカーGMは「非常に困難な決定だった」とコメントをし、優勝に向かうヒューストンにとって最良のチーム状態にするための決断を悩んだ末に行ったようだ。
出来高を除いた契約金100万ドルはレイノルズに保証される。
>> シェーン・レイノルズ投手データ
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長年アストロズの定番先発ピッチャーとして確約してきたレイノルズ
日米野球にも来日した
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