今季先発ローテーション3番目候補だったが、開幕直前で戦力外通知でリリースされてしまっていたシェーン・レイノルズ投手が、なんと投手王国”アトランタ・ブレーブス”と1年契約の30万ドル(約3600万円)と2004年レイノルズとブレーブスが相互に行使権を有するオプション300万ドル(約3億6000万円)で契約を果たしました。また、今季アストロズと契約した最低補償額の契約金100万ドルは、残りの70万ドルをアストロズがレイノルズに支払うことになる。
ブレーブスは、開幕直前に違和感を訴えDL入りしているマイク・ハンプトン投手と、2002年にロイヤルズで17勝をして移籍してきたポール・バード投手が肘の手術で4〜5ヶ月戦列を離れるため先発投手不足に悩まされていた。
ハンプトンは15日のDLの為まもなく復帰予定だが、ホラシオ・ラミレス投手、ジェイソン・マーキー投手の両若手が代わりを務めている状態だ。さらにエースのグレッグ・マダックス投手が3試合に登板し3連続の負け越しの防御率11.05という信じられない状態が続いている。
レイノルズは、アストロズ一筋の11年間で通算103勝を挙げたベテラン投手で、投手王国には旧同僚のマイク・ハンプトン投手と、アストロズで打棒の復活を遂げたビニー・カスティーヤ3塁手が存在する。
>> シェーン・レイノルズ投手データ
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レイノルズ師匠のアストロズ最後の練習風景
投手王国での活躍を期待します。
師匠、もう帰ってこないのかなぁ?
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