妻への暴行事件を起こしてしまい放出されていた、フリオ・ルーゴ遊撃手とピネラ監督率いるタンパベイ・デビルレイズと契約を果たした。年俸は、メジャーの最低年俸の30万ドル(約3600万円)で、2004年は球団が保有する160万ドル(約1億9000万円)の契約オプションとなっている。
ルーゴは、16日(金曜日)のオリオールズ戦からチームに加わる予定となっています。
デビルレイズは、メッツから移籍してきた正遊撃手のレイ・オルドーニャスが怪我で復帰の予定がはっきりと判っていない状態のため契約に喜んでいる。
ピネラ監督は、「誰でも過ちを犯すよ。失敗から何かを学んで、それを2度と起こさなければ問題ないよ。後は前に向かって進んでいけばいいんだ」と、受け入れ態勢も万全だ。
※アストロズの選手たちは、普段のルーゴを知っているため、そんなに悪くは思っていません。前向きにとらえているようです。
>> フリオ・ルーゴ遊撃手データ
>> 2003/5/01 フリオ・ルーゴ逮捕のニュース [ ASTROS J STYLE NEWS
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オルドーニャスが怪我から戻れば正遊撃手争いが始まる
戻る前に実績を積めれば完璧だ
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