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 [2004/01/12]■"ロケット"ロジャー・クレメンスが、引退を撤回しアストロズ入り


2003年で現役を引退予定だった、“ロケット”ことロジャー・クレメンス投手(41歳)が、アストロズや選手、ファンなどから強烈なラブコールを受けて、現役引退の意向を撤回し、アストロズと年俸500万ドル(約5億3000万円)の1年契約を果たしました。

去年目標であったメジャー通算310勝、歴代3位の4099奪三振をマークし、史上最多である6度のサイヤング賞を受賞しているクレメンスが、自身の新しい本拠地となるミニッツメイドパークで、新しいユニフォームで登場し会見を行った。会見には、ヤンキース時代のチームメイトで、オフにアストロズにFA移籍した親友のアンディ・ペティット投手やジェフ・バグウェル1塁手、クレイグ・ビジオ外野手等の主力選手も駆けつけ歓迎した。

会見でクレメンスは、「最初はこの球場のシーズンチケットを購入し、若い連中がプレーする姿を見るのを楽しもうと思っていた。しかし、アンディの移籍が決まってから2日後、すべてが変わり始めたんだ」とクレメンス自身同様にテキサス州に住む親友が地元で投げる決断をしたのが、現役続行の引き金になったことを証言し、「私にはまだまだ貢献できることがたくさんあるはず。フィールドに戻り、チームをワールドチャンピオンへと導くために全力を注げるチャンスを得ることができ、嬉しく思う」と今季への意気込みを語った。

ヤンキースへの移籍時代から、地元プレイヤーとなるクレメンス投手にラブコールを送っていたドレイトン・マクレーンオーナーは、「アンディ・ペティット、ロジャー・クレメンスの両投手と契約できたのは、アストロズの歴史において最も大きな出来事だと思う。素晴らしいことが起こりうるはずだ」と歓喜の会見を行った。

これにより、今季のアストロズの先発陣は、ロジャークレメンス、アンディ・ペティット、ロイ・オズワルト、ウェイド・ミラー、そしてピッチングの安定してきたティム・レディングや移籍してきた有望株のブランドン・ダックワース、去年オズワルトの新人最多勝利を上回った豪快左腕のジェリオム・ロバートソンら若手で争う格好となる。

そして、実はペイロールが苦しいアストロズなのだが、クレメンスに対しては尊敬の意も込めて好待遇を用意した。年俸は、今年が150万ドル(約1億6000万円)を受け取り、残りは2006年に支払われることで合意。また、今季のアストロズの観客動員が280万人を超えた場合は20万ドル(約2100万円)のボーナスが支払われ、動員が340万人に達するまで、以降10万人増えるごとに20万ドルが追加されることになるというオプション付き。

今回の契約でびっくりなのは、“個人契約”という形で、現役引退後も10年間に渡りクレメンスがチーム運営などに携わること。これは往年の名投手ノーラン・ライアンと同様の契約であり、アストロズが最大限の敬意を払った証ともいえる。「自分にとって非常に大きな意味をもっている。自分ができることは何でもやりたい」。クレメンスはこう語り、前向きな姿勢を示した。

「ヒューストンは地元だし、プレーしながらも家族との時間を過ごせる」点を移籍の最大の理由に挙げているクレメンスは、シーズン中でも登板予定のない日は、息子の試合を観戦することなども要求し、家族との時間を有意義に過ごした上で、充実した現役最終年を迎える。



グラウンドでの会見をするクレメンス投手


親友のアンディ・ペティット選手とツーショット
ちなみに背番号はペティットが21番、クレメンスが22番


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