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 [2005/02/10]■5人の年俸調停申請選手と無事再契約が終了


アストロズから年俸調停を申請していた、ランス・バークマン外野手、ロジャー・クレメンス投手、ロイ・オズワルト投手、ティム・レディング投手、ピーター・マンロー投手、ブランドン・ダックワース投手の6人と無事、年俸調停を回避し再契約を果たしました。

バークマンは、今年オールスターに出場し、自身3回目となる30本塁打&100打点を達成。オフに脚を怪我してしまい、開幕に間に合いそうもない事もあってか希望額と提示額の中間で両者歩み寄り契約となった。

クレメンス投手が、2200万ドルを要求した際は、現役続行か引退かの決断がされていなく、関係者やファンもやきもきしていたが、アストロズは史上最高額を持つペドロ・マルチネス投手の1750万ドルを保証し最終的には、1800万ドルの投手史上最高額で現役続行を決断した。この2200万ドルの要求は、クレメンスの背番号である22を引っかけた説、2005年も現役続行した場合の現役年数等が噂に上った。

レディングとマンローは、7日に公聴会が開かれる予定前に合意。レディングは、2004年開幕ローテーションとして期待されたが、不安定さを見せて思った成績を上げる事が出来なかった。マンローは、一度ツインズと契約していたが、アストロズに呼び戻され、今季故障のペティット&ミラーの代役を何とかこなしリーグチャンピオンシップにも先発し今回の契約となった。

ダックワースは、長年のクローザーだったビリー・ワグナーとのトレードで、フィリーズから獲得したプロスペクトで、2004年に6度の先発も任されたが良い結果を残せず開花待ちの状態だ。

最後に契約となったオズウォルトには、2004年のナ・リーグ最多勝(20勝)を取り年俸調停を申請し、希望額と180万ドルの差があったが、今後も軸を期待される生え抜き選手との2年契約をする事が出来た。


年俸調停リスト
POS 選手 年数 契約年俸額 選手希望額 チーム提示額
OF
SP
SP
SP
SP
SP
 ランス・バークマン
 ロジャー・クレメンス
 ロイ・オズウォルト
 ティム・レディング
 ピーター・マンロー
 ブランドン・ダックワース
1年
1年
2年
1年
1年
1年
$10,500,000 
$18,000,000 
$16,900,000 
$750,000 
$700,000 
$500,000 
$11,000,000 
$22,000,000 
$7,800,000 
$1,400,000 
$1,100,000 
$-,---,--- 
$10,000,000 
$13,500,000 
$6,000,000 
$575,000 
$525,000 
$---,--- 







最後は、生え抜きエースのオズウォルトと再契約!




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