HOUSTON ASTROS FAN PAGE
 ◆アストロズニュース ◆Official Page : http://www.astros.com

 [2008/01/10]■クレイグ・ビジオが、サーマン・マンソン賞に選出!

現地10日、優れたプレイと成績、そして地域活動にも積極的に貢献した選手に贈られる『サーマン・マンソン賞』をクレイグ・ビジオ氏に贈られる事となりました。

ビジオは昨年、通算3000本安打を達成し、現役を引退いたしました。また、ガンと闘う子供たちを支援する活動(サンシャイン・キッズ)を長期にわたり貢献いたしました。昨年10月には、その貢献度が評価され同系の最高賞『ロベルト・クレメンテ賞』も受賞しています。

『サーマン・マンソン賞』は、1970年代にニューヨーク・ヤンキースでキャプテンとしてチームを引っ張り、ヤンキースで永久欠番になるほどの活躍をした名捕手サーマン・マンソンに敬意を表して設けられた賞です。

授賞式は、2月5日に行われ、今回同賞に選ばれた5人、クレイグ・ビジオ2塁手(MLB/ヒューストン・アストロズ)、デビット・ライト3塁手(MLB/ニューヨーク・メッツ)、メルキー・カブレラ(MLB/ニューヨーク・ヤンキース)、ジャマール・クロフォード(NBA/ニューヨーク・ニックス)、クリスティー・ヤマグチ(金メダリスト/フィギュア・スケーター)が、今回の第28回サーマン・マンソン賞ディナーに出席いたします。

サーマン・マンソンの妻、ダイアナ・マンソンは、現在も発達障害の人を支援しています。そしてビジオは、サンシャイン・キッズを通して、ガンと闘う子供たちを支援しており『サンシャイン・キッズ・ゴルフ・トーナメント』を開催し、250万ドル以上を集めたり、本拠地ミニッツメイド・パークで『ベースボールパーティ』を開催し、100人以上のガンと闘う子供たちを招待し野球もいたしました。

以前にサーマン・マンソン賞ディナーに選ばれたのは、ウィリー・ランドルフ、マリアーノ・リベラ、モハメッド・アリ、ヨギ・ベラ、グーズ・ゴセージ、ドン・マッティングリー、ホルヘ・ポサダ、ジョー・トーレ、パトリック・ユーイング、バーニー・ウィリアムス、アーサー・アッシュ、ウィリス・リード、アール・モンロー、ウィリー・メイズ、マーク・メシエ、マイク・リヒター、トム・シーバー、ジョン・フランコと蒼々たるメンバーです。

サーマン・マンソンが憧れだったビジオが、この賞を贈られるのは運命だったのかもしれません。








元々捕手だったビジオ


このページはメジャーリーグ「ヒューストン=アストロズ」を応援するサイトです。
TOPページへ戻る
間違いや意見などございましたらコチラまでお知らせください。情報提供もお待ちしています。
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送