アストロズは、クリーブランド・インディアンスとのトレードで、昨年最多の15勝をあげた左腕ジェローム・ロバートソン投手を放出しました。
代わりに獲得したのは、ルーク・スコット外野手(25)で、彼はインディアンズのマイナー傘下1A及び2Aでプレイし、合計で20本塁打81打点を上げた選手。さらにもう1人がウィリー・タベラス外野手(22)で、タベラスは去年アストロズがルール5ドラフトで獲得するも、インディアンズが保有権を取り戻し保留状態にあったものをこのトレードで確定した形になる。
タベラスは、アストロズに足りない走力を持つ外野手で、2003年1Aで57盗塁を記録している。現在外野を守るビジオの後継者になりうる可能性を秘めた選手である。
ロバートソンは、スプリングトレーニングの終盤でのロスターカットで、マイナー行きのオプション契約になっていました。また、ロバートソンはインディアンズ3Aバッファローでスタートを迎える予定です。
1995年のドラフト25巡目でアストロズと契約したロバートソンは「アストロズの一員だったことに感謝している」と同時に「メジャーで投げるチャンスをくれたハンシッカーGMに感謝します」と述べました。
スプリングキャンプ終盤にあたり、アストロズは開幕ロスター数の25人名簿をほぼ確定いたしました。
こんな、豪快なフォームで特徴のあるロバートソンにはホントがんばってほしいです。
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ロバートソンと言えばコレ!
足を高く上げる豪快フォームで、去年の途中から
ローテーションを確保し活躍してくれました。
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