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 [2017/08/31]■トレードデットラインぎりぎりで、タイガースからジャスティン・バーランダー投手(34)を獲得!


現地31日、デトロイト・タイガースとのトレードで、ジャスティン・バーランダー投手(34)を獲得しました。タイガースには若手有望株の3人、右腕のフランクリン・ペレス投手(19)、元メジャーリーガーであるマイク・キャメロン選手の息子ダズ・キャメロン外野手(20)、ジェーク・ロジャース捕手(22)が移籍となりました。

この8月31日は、第2のトレード期限とも言われ8月31日の午後11時59分(米東部時間)までに、移籍したチームのロースターに入っていれば、プレーオフのロースターに入ることが出来る規定となっているため、この場合アストロズがプレーオフに突入した際に、バーランダーがプレーオフの戦力としてベンチ入りする事が可能となります。

バーランダーはタイガース一筋で、2006年に新人王を獲得、2度のノーヒットノーランを達成、2度の最多勝、4度の奪三振王、オールスターに6回出場、2011年には24勝5敗、防御率2.40、250奪三振の好成績でサイ・ヤング賞を受賞した、タイガースのエースでした。

この移籍には、バーランダーがかなり悩んでいたようで、カイケルがバーランダーに電話をして「もし、君がどうしてもワールドチャンピオンになりたかったら、ヒューストンに来れば後悔させない」と話し、またバーランダーと婚約者のケイト・アップトンが自宅のリビングでの食事の席で、ケイトが「自分の心の声に正直に答えれば、自ずと答えは出るんじゃないの?」と言うような会話があったようで、期限の数分前にヒューストンへの移籍を決断したようです。また、7月31日のフラッグディールトレードで効果的な動きをしなかった球団フロントにネガティブな発言をしていた、エースのダラス・カイケルとジョシュ・レディックが、このトレードを大歓迎しました。

バーランダーの移籍獲得は、アストロズ球団の近年まれに見る大型トレードとなりました。

















プレーオフも期待される大投手バーランダー




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